隠蔽捜査にはまってます。
こんにちは。うちPです。
ちょうど本のことを書こうと思ったら、
今週のお題も本に関するものでしたね(笑)
元々、読書はあまり好きではなく、
読書感想文も
「面白かった」「つまらなかった」
といった感想しかありませんでした(笑)
しかし、最近になって
本を読みたいと思うようになり
今野敏の「隠蔽捜査」を読みはじめました。
これが面白くて、
寝る前に読んでるのですが、熱中してしまい、
気づいたら外が明かるいってこともありました。。。
警察ものですが、現場の刑事ではなく、キャリアの警察官僚目線の物語です。
主人公は
警察庁長官官房総務課長 竜崎伸也警視長。
階級でいうと、警視総監、警視監についで3番目です。警察署の署長が警視や警視正。警視の上が警視正、警視正の上が警視長です。まあ、偉いということです。
彼は、国家を守るために心身をささげるという信念を持って働いており
原理原則を重視することを第一としているため、周囲から変人扱いをされています。
第1作では
ある殺人事件が起きます。
はじめは普通の事件と思われていましたが、
後に、警察組織を揺るがす大きな事件となってしまいます。
この事件の対応について、
警察上層部と対立する竜崎。
そんな中、家族の不祥事が発覚してしまいます。
原理原則を重視している竜崎が、これらの事案をどのように対処していくのか。
これらの経験から竜崎がどのように変わっていくのか。
これまでの刑事ドラマや小説とは全く異なる作品だと思います。
そして、2020年9月現在、
第8作目(+スピンオフ)まで出ています。
ちなみに、まだ第2作目までしか読んでないので、
今後が楽しみです。
ちなみにテレビドラマ版もあるそうです。